【エクスプローラー、デイトナ、デイトジャスト】ロレックス コピー 代引きの2021年新作6モデル12種類を一挙紹介。
先の4月7日から13日にかけてWATCHES AND WONDERS GENEVAがオンラインで開催。30以上のブランドが新作を発表しました。
ロレックスはWATCHES AND WONDERS GENEVAの初日の4月7日に新作を発表。今年も素晴らしい新モデルで世界中のロレックスファンを魅力してくれました。
今年は大きく3つ「THE EXPLORER’S NEW TERRITORIES」「EXCLUSIVE DAIALS WITH UNIQUE DESIGNS」「REVEALING THE RADIANCE OF DIAMONDS」というテーマで新作を発表。以下、そのテーマごとにご紹介していきます。
「THE EXPLORER’S NEW TERRITORIES」では「エクスプローラー」と「エクスプローラー Ⅱ」の2モデルの新作が登場。そしてこの「エクスプローラー」の新モデルが、今年いちばんの注目作といえるかもしれません。
というのは、36mm径に小型化された、というのが大きなポイント。
「エクスプローラー」は1953年に36mm径で誕生。以来、モデルチェンジを重ねながらも、36mm径のケースサイズはそのまま。2010年に39mm径に大型化されました。また、大型化と同時に「EXPLORER」というモデル名の表記が12時位置から6時位置に変更されたのもファンのあいだでは話題になった点です。
それが今回、36mm径に小型化。「EXPLORER」の文字も6時位置から12時位置に戻された。つまりは原点回帰。ロレックスは、いわゆる「復刻版」をつくらないですから、これはなかなか特別な感じですね。
さらに特別なのが、何とSS×YGのコンビが初登場したこと。まぁ、ステンレススティール(ロレックスでは「オイスタースティール」と呼ぶ)×ゴールドのコンビはロレックスが「ロレゾール」という名称を商標登録しているぐらいの、いわばロレックスの象徴。
ですので「エクスプローラー」に採用されても不思議ではないのですが、しかしそれでも意表を突かれた感じ。同じように感じた方も多いのではないでしょうか。でも、エクスプローラーのロレゾール、とぉっても格好いいですね。個人的には好みです。
もちろん、オールスティールのモデルもラインナップ。ムーブメントが「Cal.3132」から「Cal.3230」にアップデイト。針とアワーマーカーのクロマライト ディスプレイを改良。という2つの進化も注目点です。
オイスター パーペチュアル エクスプローラー (Ref.124273)
自動巻き、オイスタースチール×18KYGケース&ブレスレット、ケース径36mm、100m防水。114万2900円(税込予価)

オイスター パーペチュアル エクスプローラー(Ref.124270)
自動巻き、オイスタースチールケース&ブレスレット、ケース径36mm、100m防水。67万6500円(税込予価)
「エクスプローラー Ⅱ」は1971年に誕生。特徴的な24時間針とベゼルの24時間表示は、昼夜のわからない極地や暗い洞窟内などを冒険するために開発されたもの。まさに冒険者のためのモデルです。オリジナルは38mm径。1982年から40mm径にサイズアップされました。
そして誕生40周年の2011年に42mm径にさらにサイズアップ。今回の新作も42mm径で、外観のデザインは前作をほぼそのまま引き継いでいます。
一方、ムーブメントは2018年に「GMTマスター Ⅱ」で初搭載された「Cal.3285」にアップデイト。前記の「エクスプローラー」と同様に、針とアワーマーカーのクロマライト ディスプレイが改良されています。
つまり外観はほぼそのままに、完成度をよりいっそう高めた、ということ。そのため、さらなる人気アップは間違いなし。ホワイトダイヤルとブラックダイヤルの2種で、さぁて、どちらがよいか。これは迷ってしまいますね。
オイスター パーペチュアル エクスプローラー Ⅱ (Ref.226570)
自動巻き、オイスタースチールケース&ブレスレット、ケース径42mm、100m防水。89万8700円(税込予価)
オイスター パーペチュアル エクスプローラー Ⅱ (Ref.226570)
自動巻き、オイスタースチールケース&ブレスレット、ケース径42mm、100m防水。89万8700円(税込予価)
「EXCLUSIVE DAIALS WITH UNIQUE DESIGNS」は新しいダイヤルが注目点。「デイトジャスト 36」と「コスモグラフ デイトナ」が発表されました。
「デイトジャスト 36」は2種の新ダイヤル。ダイヤルのカラーでベゼルやブレスレットの素材や仕様が異なるのも特徴です。
まずひとつは、熱帯林からインスパイアされたというパームモチーフ。グリーンダイヤルはここ数年の人気のカラーですが、こんな椰子の葉の柄というのは新鮮。グリーンのほかにイエローゴールドとシルバーの2色のダイヤルがあります。
そしてもうひとつが、ロレックスの象徴のひとつである、フルーテッドモチーフ。こちらはイエローゴールドの1色のみ。オイスタースティール×18KYGのイエローロレゾールモデルで、もちろんフルーテッドベゼルです。
オイスター パーペチュアル デイトジャスト 36 (Ref.126200)
自動巻き、オイスタースチールケース&ブレスレット、ケース径36mm、100m防水。74万3600円(税込予価)
オイスター パーペチュアル デイトジャスト 36 (Ref.126233)
自動巻き、オイスタースチール×18KYGケース&ブレスレット、ケース径36mm、100m防水。116万6000円(税込予価)
オイスター パーペチュアル デイトジャスト 36 (Ref.126231)
自動巻き、オイスタースチール×18Kエバーローズゴールドケース&ブレスレット、ケース径36mm、100m防水。126万5000円(税込予価)
オイスター パーペチュアル デイトジャスト 36 (Ref.126233)
自動巻き、オイスタースチール×18KYGケース&ブレスレット、ケース径36mm、100m防水。123万2000円(税込予価)
「コスモグラフ デイトナ」はダイヤルにメテオライトを使用した新作が登場。メテオライトは遙か太陽系の彼方から飛来した物質で、地球上では再現し得ない独特の結晶構造が特徴。天然の素材のため、ひとつひとつが異なる表情を持つのも魅力です。
ところで。「コスモグラフ デイトナ」は、ロレックスのいうところでは、ドライバーのためのモデルとのこと。ホームページにも「プロのカーレーサーのニーズに応えるよう設計された」と書かれています。
ですが福田が思うに、それは後付けの話ではないのか、と。1963年に誕生したクロノグラフで、その名前が「コスモグラフ」=「COSMOGRAPH」となると、それは「COSMOS」=「宇宙」にちなんだ、つまりは宇宙での使用を目指したモデルとかんがえるのが順当。実際、オメガ「スピードマスター」がNASAに選ばれたとき、競合した2社のうちの1社はロレックスであったのですから。
で、そう思うと、「コスモグラフ デイトナ」にメテオライトというのは相性バッチリ。まぁ、そういうこととは関係なく、ただただ格好いいというのも事実ですけどね。
今回の新作はケース素材違いで全3モデルのラインナップ。どれも本当に格好よくって、またしても人気爆発間違いなし。激しい争奪戦が繰り広げられるのでしょうね。
オイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナ (Ref.116519)
自動巻き、18KWGケース、オイスターフレックスブレスレット、ケース径40mm、100m防水。360万6900円(税込予価)
オイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナ (Ref.116508)
自動巻き、18KYGケース&ブレスレット、ケース径40mm、100m防水。433万9500円(税込予価)
オイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナ (Ref.116505)
自動巻き、18KPGケース&ブレスレット、ケース径40mm、100m防水。462万7700円(税込予価)
「REVEALING THE RADIANCE OF DIAMONDS」の主役はダイヤモンド。「レディ デイトジャスト」の可憐なダイヤモンド装飾モデルが発表されました。
オイスター レディ デイトジャスト (Ref.279458RBR)
自動巻き、18KYGケース&ブレスレット、ケース径28mm、100m防水。1387万5400円(税込予価)
というように、今年もロレックス時計 偽物は新作が大充実。でも相変わらず、どれもなかなかショップで出逢えないんだろうな。皆さまの幸運をお祈りします。
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